さまざまな健康食品があふれている現代において、本当に自分の体をサポートしてくれるものは何なのか？
世界で猛威を振るう新型コロナウイルス(COVID-19)が突如現れ、生活の変化が余儀なくされた私たちは、今まで以上に健康のこと、自分や家族の体のことを深く考えるようになりました。

先の見えない不安を抱えているころ、愛知県春日井市が行っている「春日井サボテンプロジェクト」が目に止まります。
そこで食用に適したウチワサボテンという品種を知ることになったのです。

「サボテンを食べる？」

サボテンといえば、ほかの植物が育たないような過酷な環境でも生育する生命力の強い植物というイメージがあります。
日本では、観賞用の多肉植物として捉えられており、食用としての知名度はほとんどありません。

しかし中南米では、古来から人々の生命と暮らしに密接な関わりを持ってきました。
ノパル(ウチワサボテンの茎節)を、健康食材として食べたり伝統的な医療に用いたりしてきたのです。
現在では食用として、一般的なマーケットに並んでいることを知りました。

「この驚異的な生命力を持つサボテンを、私たちの体に生かせられないだろうか？」

これがCac+を作るきっかけであり、健康食材である食用ウチワサボテンを日本中に広げたいと願う「遥かな冒険の旅」の始まりでした。

ウチワサボテンの栄養成分と有効性に興味を持ったことで、現在、国内で唯一ウチワサボテンを特別な専用ハウスで栽培している、「後藤サボテン」と出会います。
徹底的に衛生管理された栽培環境と、若葉のなんとも言えない若々しい香り、そして生命力あふれる沢山のノパルたち。

希少で最高品質のウチワサボテンを最大限に活かすために、試行錯誤する中で出会ったのが佐賀県の製薬会社の人たちです。
ウチワサボテンの栄養素を認め、そのほかに配合する成分にも徹底的にこだわったプロダクトを作るために力を貸してくれました。

そして「遥かな冒険の旅」に共感してくれた仲間が沢山集まってきます。

まるで、旅の途中の道先案内人のように――。

ほかにもこのプロジェクトを応援してくれるさまざまな人との出会いに恵まれ、Cac+は形作られています。
最初のプロダクトは、私自身が利用者として真摯に向き合い、手軽に持ち運べて、水がなくても口にできる利便性に優れたスティック型ゼリーとして誕生しました。
ぜひ大切なご家族やご友人と一緒にウチワサボテンの驚異的な生命力を体験して頂きたいと思います。

「遥かな冒険の旅」に参加してくれている仲間を含め、私自身が、毎日口にしたいと願うプロダクトだからこそ、自信を持っておすすめしたいと思っております。

国内の特別な専用ハウスで栽培されるこのウチワサボテンは大変貴重なため、今はまだ多くの量を収穫できません。
しかし、丁寧にゆっくりと、時間をかけて「遥かな冒険の旅」を私たちは楽しみたいと思います。

Cac+の「遥かな冒険の旅」はまだ始まったばかりです。

旅の途中で皆さんとお会いできることを心から楽しみにしております。